三菱重工、エンジンとターボチャージャー事業を分社化した子会社へ移管

自動車 ビジネス 企業動向
三菱重工業ウェブサイト
三菱重工業ウェブサイト 全 1 枚 拡大写真

三菱重工業は、エンジンとターボチャージャ事業を、100%出資孫会社である三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)に移管する契約を締結することで合意したと発表した。

エンジンとターボチャージャ事業の移管は、事業を取り巻くグローバル化の流れに対応するもので、一層の規模拡大と新分野・新技術への取り組み強化を図る。親和性の高い両事業を集約して独自性と機動性を高めた組織を構築し、迅速な意思決定を行える体制を整えることを狙い、エンジンとターボチャージャ事業を7月にMHIETに移管する。

MHIETは、普通株式90株を発行し、三菱重工に割り当てる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  4. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る