三菱 益子会長、不正車両の生産再開は「今、いつとかは言えない」

自動車 ビジネス 国内マーケット
三菱自動車 益子修会長(資料画像)
三菱自動車 益子修会長(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業の益子修会長や相川哲郎社長ら首脳は5月18日、国土交通省で軽自動車の燃費データ改ざん問題について記者会見した。

このなかで開発部門担当の中尾龍吾副社長は、生産・販売の再開に向けて問題の軽自動車4車種は「もう一度型式指定を受けないと再開できないと思っている。再申請することになろう」と述べた。現在、国交省が行っている燃費性能の再審査を受け、申請手続きをすることとなる。

益子会長はそうした手続きを経て「生産再開へのお願いをしていく」と指摘した。時期の見通しについては「今、いつとかは言えない」と話した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る