パイオニア、クラウド型運行管理サービス用WEB APIサービスの提供を開始

自動車 テクノロジー ITS
「ビークルアシスト」用“WEB APIサービス”使用イメージ
「ビークルアシスト」用“WEB APIサービス”使用イメージ 全 4 枚 拡大写真

パイオニアは、同社が提供するクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」の多彩な機能を、他のサービスと連携させて使用できるWEB APIサービスの提供を開始する。

ビークルアシストは、パイオニア製のカーナビゲーションやミラー型テレマティクス端末を車両情報通信端末として、通信回線を使って送信される精度の高い車両位置や走行データを基に、登録地点や運行コースの管理・共有や車両状況把握のほか、メッセージ送信や日報作成など高度な運行支援・運行管理を行うことができる。

ビークルアシスト用WEB APIサービスでは、車両位置や速度などのさまざまな車載機データを管理・解析するパイオニアのビークルアシストサーバーを利用して、サービスの機能拡充が可能。専用端末などを開発することなく、車両端末情報を利用した新しいシステム・サービスを構築できる。

また、車両運行管理などの既存サービスに、手軽に車載端末を追加可能。同社の業務用車載端末を最新機種に変更してもAPIコマンドが変わらないため、開発、維持コストを削減することができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る