【リコール】スズキ スイフト、後輪のブレーキ液が漏れるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・スイフト
スズキ・スイフト 全 2 枚 拡大写真

スズキは5月19日、『スイフト』のリアブレーキキャリパに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、スズキ『スイフト』1車種で、2014年6月9日から2015年10月16日に製造された合計1万9418台。

リアブレーキキャリパの製造が不適切で、駐車ブレーキ用ピストンが収まる部分のシリンダ内径が大きいものがある。そのため、キャリパ内部のシール性が低く、密閉が保てずブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。

改善措置として、全車両、リアブレーキキャリパを良品と交換する。

不具合および事故は起きていない。海外からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  2. 熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
  3. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  4. レイズ愛が海を渡る! 欲しいカラーを求めて逆輸入を敢行した強者ユーザー現る~2024 RAYS FAN MEETING~
  5. タミヤのフラッグシップ拠点、「プラモデルファクトリー」が移転 5月24日にリニューアル
  6. シトロエン『C3』新型はキャラクター進化[詳細画像]
  7. ルノー『キャプチャー』新型は都市型SUV市場をリードできるか[詳細画像]
  8. [VW ゴルフ 50周年]デザインを再評価の4代目
  9. フェラーリから自然吸気V12気筒エンジン搭載の『12Cilindri』登場!…ベルリネッタとスパイダー
  10. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
ランキングをもっと見る