京都・鞍馬寺のケーブルカー、1年ぶり運転再開

鉄道 企業動向

設備更新のため運休していた京都市左京区の鞍馬山鋼索鉄道(鞍馬山ケーブルカー)が、5月20日の14時より運転を再開する。

鞍馬山ケーブルカーは、宗教法人としての鞍馬寺が運営するケーブルカー。叡山電鉄鞍馬駅に近い山門駅から、鞍馬寺本殿へのアクセス駅である多宝塔駅までの0.2kmを結んでいる。

設備更新のため2015年5月11日から運転を休止していたが、このほど工事が完了したことから運転を再開することになった。今回の更新工事では線路脇の架線を撤去。車両で使用する電気は駅で充電する方式に変わる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  4. 公道走行不可、メルセデスAMG最強「GT2エディションW16」発表…F1技術搭載で830馬力
  5. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る