東武鉄道、岩槻駅の橋上化が完成…5月31日使用開始

鉄道 企業動向
岩槻駅の橋上駅舎(東口)。5月31日から使用を開始する。
岩槻駅の橋上駅舎(東口)。5月31日から使用を開始する。 全 3 枚 拡大写真

東武鉄道は5月19日、野田線(東武アーバンパークライン)の岩槻駅(さいたま市岩槻区)で進めてきた駅舎の橋上化について、5月31日から橋上駅舎の使用を開始すると発表した。東西自由通路の一部も駅舎の橋上化に先立ち使用を開始する。

新しい橋上駅舎は鉄骨造りの2階建てで、延床面積が1006.14平方m。和風建築の特徴である「白壁」のイメージを採り入れたほか「瓦調の美しい屋根ラインも強調」したデザインでまとめたという。駅舎内には多機能トイレも設置された。

橋上駅舎に接続する東西自由通路は、5月24日12時から使用を開始する。駅舎と東西自由通路を合わせた延床面積は2583.76平方m。これにより、これまで改札口が無かった駅西口からもアクセスできるようになる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る