中部国際空港、バレーパーキングサービスを拡充…ANAやトヨタファイナンスと連携

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バレーパーキングサービスの車両受け渡し場所の様子(イメージ)
バレーパーキングサービスの車両受け渡し場所の様子(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

中部国際空港は、国内空港初の空港直営サービスとして実施しているセントレアバレーパーキングサービスについて、名古屋三越、三菱UFJニコス、トヨタファイナンス、全日本空輸(ANA)の4社と連携してサービスを拡充する。

セントレアの駐車場は、常設・臨時を合わせ国内最大級となる約1万台の駐車枠を設定しているが、利用客の要望も多様化し、より「利便性」「快適性」「上質性」を求める声が増えている。これら要望に応えるため「ワンランク上の駐車場サービス」として、昨年10月、バレーサービスを開始した。

利用件数は4月30日現在、延1万3000件で、利用者の97%が「満足している」、92%が「また利用したい」と満足度は高い。

今回、各分野を代表する4社と連携して、各社の利用客に対して、バレーサービス利用料を割引するなどのサービスを提供する。バレーサービスの認知度向上を図るとともに、優待内容の適用により、バレーサービスを利用しやすくする。

トヨタファイナンスは、レクサス会員を対象にバレーサービス料金2500円から1000円割引、駐車料金20%割引などを提供する。

ANAはマイレージクラブ会員を対象にANAウェブサイト経由の予約で100マイル付与などを提供する。

《レスポンス編集部》

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