4月の自動車タイヤ、販売本数は前年並みの金額は2%減…GfKジャパン調べ

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タイヤショップ(資料画像)
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GfKジャパンは、2016年4月の自動車タイヤ販売速報を発表した。同データは、全国のカー用品量販店、ガソリンスタンド、インターネットの販売実績を基に市場規模相当に拡大推計したもの。

例年、北海道や東北などで夏タイヤへの履き替えが進む4月は、夏タイヤ販売のピーク期となる。4月の自動車タイヤ販売本数は前月から2割増となるも、前年とは同水準だった。

サイズ別では、195/65/15などのミニバン・セダン向けタイヤは前年からプラス成長となったが、より小型のタイヤは縮小した。平均価格は多くの主要サイズで前年を下回っており、このため4月の自動車タイヤの販売金額は前年比2%減となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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