【人とくるまのテクノロジー16】マークラインズ、自動車業界に特化した新販促支援サービスを紹介

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販促支援サービス「LINES」を業界向けに紹介したマークラインズ(人とくるまのテクノロジー展2016横浜)
販促支援サービス「LINES」を業界向けに紹介したマークラインズ(人とくるまのテクノロジー展2016横浜) 全 3 枚 拡大写真

自動車業界に特化したオンライン情報サービスなどを提供するマークラインズ(東京都港区)は、5月21日から展開する販促支援サービス「LINES」を業界向けに紹介。自動車産業市場と、自動車メーカーや部品メーカーをつなぐプロモーションサイトに触れられるフロアを設置した。

同社ユーザーのなかで、完成車メーカーに属するユーザーの半分が設計・試作・実験・購買、部品メーカーの3割が営業・マーケティングを担当しているという現状を伝え、「自動車産業内の買い手グループの人数(現在約8万人)が順調に伸びていることを背景に、LINESをリリースした。情報データベース検索サイト(情報プラットフォーム)を独立させ、画面も刷新。地図アプリやグラフの導入などを含め、利便性を向上。コンサルティング、人材紹介、市場予測情報などついても独立サイト(エキスパート)を立ち上げた」という。

このLINESは、製品やサービスをネット上でPRできる「製品情報」、自動車メーカー・部品メーカーの調達担当者にダイレクトにメールが送られる「PRメール」、業界関係者が多く集まるサイトでの「バナー広告」の3部で構成。PRメールは、たとえば「ランプ」「樹脂加工」といったテーマや関心ごとにカテゴリーを選んだ買い手にメールを送れるというメリットがあるという。

《レスポンス編集部》

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