【グッドウッド16】マツダ ロードスター「スパイダー」欧州初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ ロードスター 新型のスパイダーコンセプト
マツダ ロードスター 新型のスパイダーコンセプト 全 8 枚 拡大写真

マツダは5月23日、英国で6月に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新型『ロードスター』の「スパイダーコンセプト」を欧州初公開すると発表した。

同車は2015年11月、米国ラスベガスで開催されたSEMAショー15でワールドプレミア。スパイダー コンセプトは、クラシックなビンテージロードスターがモチーフ。ビンテージロードスターを現代流に解釈した1台が、スパイダー コンセプト。

目を引くのは、簡易構造の軽量なソフトトップ。このソフトトップは「ビキニトップ」と呼ばれ、オープンカーの幌の開発で豊富なノウハウを持つASC(アメリカン・サンルーフ・コーポレーション)が設計を担当した。ソフトトップのファブリック素材は、Haartz社が手がける。

車両重量は1044kg。ベース車両(北米仕様は2.0リットル)に対して、およそ14kgの軽量化を果たす。ボディカラーはマーキュリーシルバー。シートなどの内装には、「PRIMA」と呼ばれる天然レザーを使う。カーボンファイバー製のエアロキットも装着。フロントグリルは専用デザインとした。

サスペンションはサーキットの特性に合わせた調整が可能。ブレーキはブレンボ製で強化。ヨコハマ製の17インチアルミホイールに、ヨコハマADVANの225/45R17タイヤを組み合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る