【ハーマン オートモーティブ】エラーが許されない自動運転、5層ガードとOTAアップデートで守る

自動車 ビジネス 企業動向
ハーマンインターナショナル・Hans Roth氏
ハーマンインターナショナル・Hans Roth氏 全 16 枚 拡大写真

世界最大級のオーディオメーカー、ハーマン・インターナショナルが描くコネクティッドカーのプロフィールには、モバイル、スマート、安全と同列に「安心」がある。同社が展開する、最も新しいセキュリティフレームワーク「ハーマン5+1アーキテクチャ」を基本とした技術だ。

【画像全16枚】

ハーマン5+1アーキテクチャは、1層「ハードウェアプロテクション」、2層「ハイパーバイザー」、3層「OSレベルのセキュリティ」、4層「アプリケーションのサンドボックス」、5層「ネットワークプロテクション」というレイヤーに加え、最も外側を「OTA(Over The Air)アップデート」で保護したモデル。タワーセック(TowerSec)社のECU SHIELDとTCU SHIELDという技術で、ハッキングや不正侵入をガードする。

この5+1の「+1」にあたる、最も外側を担うOTAアップデートが、ハーマンの強固なセキュリティを担保する部分だ。同社のOTAアップデート技術は、レッドベンド(redbend)のスマート・デルタ(差分更新)技術、ソフトウェア・マネジメント・プラットフォームなどがベース。

「PCメーカーや携帯電話キャリアなどさまざまな業界の、20億台以上のコネクテッド・デバイスに組み入れられている技術。デバイスのソフトウェア・アップデートを継続的・効率的に提供し、スマホと同じように、常に最新の情報にリアルタイムで更新。クルマのセキュリティレベルを維持し、自動運転に向け、車載ネットワークの致命的エラーを未然に防いでいる」と同社は伝えていた。

こうしたOTAアップデート技術やセキュリティフレームワークで、「ユーザーはディーラーやメカニックに頼ることなく、自動的にクルマが更新されることで、安心・安全なカーライフをおくることができる」とも話していた。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  2. ルノーが新型電動バン、『トラフィック E-Techエレクトリック』発表へ…IAAトランスポーテーション2026
  3. 復活のホンダ『CB400スーパーフォア』販売快調、約2週間で2700台を受注…一番人気カラーは「ウルフシルバー」
  4. 人気のコンパクトミニバン、トヨタ『シエンタ』に次期型の情報…土曜ニュースランキング
  5. 【DS N°4 新型試乗】“夢見心地”な気分をたっぷりと味わわせてくれる…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る