F1が走行、GTマシンに同乗もできるフェラーリのオーナーズイベント

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
コーンズ サーキットエクスペリエンス2016
コーンズ サーキットエクスペリエンス2016 全 12 枚 拡大写真

コーンズ・モータースが主催した、オーナーのための走行会「サーキットエクスペリエンス2016」(5月28日・富士スピードウェイ)では、F1 Clientiプログラムで販売されたF1マシン3台のサーキット走行、現役のGTマシンの同乗走行なども行われた。

F1 Clientiは、フェラーリが認定したVIPオーナーに対して、F1マシンを提供するプログラムだ。多くはコレクターとして保存することになるが、サーキット走行を楽しみたいというオーナーのために、このような走行イベントでその機会を提供している。F1 Clientiのマシン3台が午前、午後の各20分のフリー走行を楽しんだ。

デモおよび同乗走行には、今年のGT300に参戦するLa Corsaの488GT3が持ち込まれた。ドライバーも今年同チームでAドライバーを務める都筑晶裕選手だ。この日のイベントでは抽選で選ばれた走行会参加者8名が、午前と午後に分かれてGTマシンの実力を体験した。

幸運にも抽選に当たったオーナーの一人は、自身も599XXやランボルギーニを所有し、チャレンジカップなどに参戦しているというが、同乗走行のあとには「100Rやセクター3(コース終盤の上りテクニカルセクション)のスピードと安定感が全然違いますね」と興奮気味に語ってくれた。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る