WHILL、投資ファンドから19億円を調達…次世代パーソナルモビリティの開発・販売強化

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WHILL Model A
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次世代パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILLは、Eight Roads Ventures Japanをリード投資家とし、未来創生ファンド、ゴールデンアジアファンドII等から総額1750万米ドル(約19億円)の資金調達を実施したと発表した。

今回新たに調達した資金は、2月に米国FDA(食品医薬品局)認証を取得した「WHILL モデルM」のアメリカおよびその他海外での販売拡大、シェアリングなどの事業開発、自動走行などの機能開発、これらに伴う新たな従業員の雇用等に用いる。また資金面だけではなく、投資家との幅広い事業・技術提携やネットワーク活用などにより、さらに魅力的な商品やサービスを展開していく。

加えて今回の資金調達に伴い、新たにEight Roads Ventures JapanのDavid Milstein氏を社外取締役として招聘し、ガバナンス体制を強化していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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