松山駅に松山駅との友好記念施設、6月8日オープン

鉄道 企業動向
台湾の松山駅構内に設置される交流館のイメージ。6月8日にオープンする。
台湾の松山駅構内に設置される交流館のイメージ。6月8日にオープンする。 全 3 枚 拡大写真

台湾鉄路管理局は6月8日、松山駅(台北市信義区)構内に「台鉄×JR四国交流館」を開設する。JR四国の松山駅(松山市)との友好駅協定に基づく協定事業の一環。

JR四国が6月1日発表したところによると、交流館では協定の概要や交流事業の記録、JR四国と松山市の紹介などの展示を行う。

開設初日の6月8日は14時30分から掲幕式を実施。台湾鉄路管理局の周永暉局長やJR四国の泉雅文社長らが出席する予定だ。

日本と台湾の鉄道には板橋駅(東京都板橋区・台湾新北市)や岡山駅(岡山市・台湾高雄市)など、同じ名前の駅が32駅あるとされる。日台の松山駅も2013年10月、駅名が同じという縁で友好駅協定を締結し、相互交流事業を行っている。

《草町義和》

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