豊田自動織機、刈谷工場の地下水で基準を超える汚染…最大で基準の2.1倍

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豊田自動織機は、刈谷工場(愛知県刈谷市)で地下水水質の定期モニタリングを実施した結果、敷地内の一部で新たにふっ素の地下水基準値超過が判明、6月1日に愛知県に報告したと発表した。

同社の調査結果によると、刈谷工場の地下水を今年2月から5月にかけて9地点調査したところ、2地点でふっ素が基準を超えた。

最大1.7mg/リットルが測定され、最大で基準の2.1倍だった。

同社は、調査結果を踏まえ、近隣住民に迷惑をかけないことを最優先とし、愛知県の指導を受けながら対策を継続するとしている。

《レスポンス編集部》

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