【IIHS衝突安全】アウディ A4 新型、トップセーフティピック+に認定

自動車 ニューモデル 新型車
米IIHSのアウディ A4 新型の衝突安全テスト
米IIHSのアウディ A4 新型の衝突安全テスト 全 4 枚 拡大写真

米国IIHS(道路安全保険協会)は6月1日、新型アウディ『A4』の衝突テストの結果を公表し、最高評価の「トップセーフティピック+」に認定すると発表した。

画像:米IIHSのアウディ A4 新型の衝突安全テスト

IIHSの「トップセーフティピック」の認定を受けるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てで、最高の「GOOD」評価となるのが条件。また、前面衝突予防評価で、「ベーシック」を獲得することも求められる。

さらに上の「トップセーフティピック+」と認定されるには、トップセーフティピックの耐衝撃性能試験での最高評価とともに、前面衝突予防評価において3段階評価で2番目の「アドバンスド」、最高評価の「スーペリア」のいずれかが必要となる。

今回、新型アウディA4は、IIHSから最高評価の2016トップセーフティピック+に指定された。各衝突テストで、最高の「GOOD」評価を獲得。前面衝突予防評価においても、最高評価の「スーペリア」と認定された。

アウディの米国法人、アウディオブアメリカのスコット・キーオ社長は、「新型A4がIIHSから最高評価を得たことを、非常に誇りに思う。新型A4が、現在選択できる最高の技術を提示した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る