対応車種160以上の大画面9インチナビ、Panasonic Strada「CN-F1D」が凄い!

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Panasonic Strada「CN-F1D」
Panasonic Strada「CN-F1D」 全 8 枚 拡大写真

今、カーナビ市場を見回せば純正や市販を問わず、“大画面化”は一つの大きなトレンドになっている。

運転席に座って目に飛び込んでくる大きな画面は、見やすさを伝えてくるだけでなく、タッチ操作する際の使いやすさももたらす。これを味わえば二度と小さな画面には戻れなくなる。その一方で、カーナビの大画面化は避けられない制約があったのも事実だ。

●2DINスペースに装着可能。その理由とは?

車内で大画面を実現するには、相応のサイズを用意しなければならない。ところが、大半の車両には2DINサイズ(ヨコ180mm×タテ100mm)しか用意されていない。これでは7V型画面を組み込むのが精一杯。そこでカーナビ各社は、大画面化に当たって車種別に専用取付キットを用意して対応したが、用意されたキットは世の中の“売れ筋”車両が中心。必ずしもユーザーが所有しているクルマが対象というわけではない。そんな状況に一石を投じたのがStrada「CN-F1D」である。2DINスペースしかないクルマであっても9V型大画面カーナビの装着を実現してしまったのだ。

●160車種以上対応のキモは『DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ』

そのポイントはカーナビ本体は2DINサイズで『DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイと呼ばれるディスプレイ部を浮かせて取り付けするフローティング構造を採用したことにある。つまり、2DINスペースさえあれば、車種別の専用キットなしでも9V型大画面ディスプレイが取り付けられる画期的アイディアでこれを克服したのだ。その結果、対応車種は162(5月30日現在)と大幅に拡大。ミニバンだけでなく軽自動車まで、2DINスペースを持つクルマのほとんどで大画面化が可能となった。まさに新発想が多くのユーザーに大画面の世界を与えてくれたのだ。

この大画面化、使い始めるといろいろなメリットを実感するようになる。一つに地図がより鮮明に見えるようになり、AVソースは迫力たっぷりで視聴できるようになる。さらに後席からでも鮮明に見えるため、大画面化は同乗者からも喜ばれる。二つめが画面上の操作アイコンが大きくなって使い勝手がさらに増すことだ。「CN-F1D」の場合、フローティング構造の採用により、画面がダッシュボードよりも浮き上がって装着されるので、より手許に近い状態で操作できる。加えて、このディスプレイは角度を約-20度~約60度まで自由に調整でき、上下方向には最大32mm、奥行き(取付時)を最大19mmスライドできる2段階の調整機構を装備。ドライバーにとって一番ベストな位置でセットアップできるのだ。

●車室内に映える高いデザイン性

「CN-F1D」は取り付けた状態のデザイン性にも優れる。モニターの正面は、ロゴマークもハードスイッチも一切ないシンプルなフラット画面。側面にはヘアライン仕上げのアルミフレームを施し、背面を緩やかにラウンドさせることで見た目の薄型化も実現している。特にアルミフレームで周辺部をキリッとさせているあたり、最近の輸入車でも見られる世界的なデザイントレンドにも通じる。まさに質の高い内装を醸し出すのに大きな役割を果たしていると言っていいだろう。

●大画面で迫力満点!ブルーレイディスク(BD)プレーヤーも搭載

ブルーレイディスク(BD)プレーヤーの搭載も「CN-F1D」の大きなトピックだ。家庭用レコーダーではブルーレイが一般的になって久しいが、これまで市販カーナビでBD再生に対応したのは今もなおパナソニックだけ。しかも家庭用ハイビジョンTVで培った画像処理エンジン「PEAKSプロセッサー」採用により動きの速いシーンも細部までクッキリと映し出す。この美しさは9V型の大画面だからこそより効果的に伝わってくると言っていい。加えて、車載に最適なチューニングを行うことで、昼夜を問わず鮮明に映し出すのも大きな魅力となっている。

BD再生の実現は、車内エンタメを楽しむ上で数多くのメリットをもたらした。市販BDソフトはもちろん、BDレコーダーで録りためた番組を車内で再生することが可能。CDをはるかに上回る高音質を実現するBDオーディオのハイレゾ再生にも対応した他、空気感まで表現するサウンドチューニング「音の匠」モードを搭載。もちろん、これらを支える構成部品にもこだわる。高音質モデルでは定番のバー・ブラウンの高音質32ビットD/Aコンバータをはじめ、処理能力を高めた高速演算DSP、電源用高音質電解コンデンサなどを新たに採用する。大画面ならではの魅力をシステムで支えているのも「CN-F1D」のこだわりなのだ。

《会田肇》

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