【MotoGP 第7戦カタルーニャ】サロムの事故死を受け、急きょコースレイアウトを変更
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現地時間の同日夕方にマルク・マルケスやアンドレア・イアンノーネなどMotoGPライダーの何人か呼ばれて安全対策委員会を開催。コースの路面状況などを見ながら、週末の協議が対応。その結果、予選日からF1で使用しているレイアウトに変更されることが決定した。
F1のレイアウトは事故が起きたターン12がより低速コーナーになり、直後がシケインになっていまる。またバックストレート終わりのターン10も鋭角のヘアピンに変更された。
MotoGPでは2年前のテスト走行時に使用したことはあったがレースでは初めて。また急きょの変更ということもあり、現地時間の4日に開催予定のフリー走行3回目では各クラスともに時間を延長して行うとのことだ。
なおドルナはサロムの家族とも話しをしており、彼らの同意もあって週末のレースを続けるとのことだ。
《吉田 知弘》