より便利で使いやすく進化した Panasonic Strada「CN-F1D」の魅力

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Panasonic Strada「CN-F1D」と会田肇氏
Panasonic Strada「CN-F1D」と会田肇氏 全 11 枚 拡大写真

目的地までをスムーズにガイドすること。これは言うまでもなくカーナビゲーションとして基本機能だ。

パナソニックのストラーダ「CN-F1D」は、これまで培って来たナビ機能をベースに数々の先端機能や安心機能を追加し、より便利で使いやすいカーナビゲーションへと進化した。9V型大画面がもたらす、カーナビ機能を検証した。

●大画面で行う操作性は驚くほど高く使いやすい

まず注目すべきはその高い操作性だ。カーナビゲーションは使いこなして初めてそのメリットが伝わるもの。パナソニックは従来よりこの操作性に徹底してこだわってきており、「CN-F1D」が採用した『ツートップメニュー』はそれを示す上で好例とも言えるものだ。使用頻度の高い機能をセンターに配置し、左右に「ナビメニュー」と「AVメニュー」を用意。指先でサッとフリックすればメインメニュー以外の機能にも簡単にアクセスできる。加えて「CN-F1D」ならではの大画面。アイコンも同時に大型化されて操作しやすくなり、このアイコンの配列はそれぞれ好みの位置にカスタムレイアウトできる。検索時の入力は大幅にしやすくなった。“良いものは良い”として、たとえメニュー画面一つでも頑固なまでに踏襲する。この姿勢こそ「パナソニックのナビは使いやすい」との評価が得られる所以なのだ。

●視認性の良さも更に向上した地図表示

地図の見やすさ、わかりやすさもパナソニック製カーナビゲーションが持つ良い一面だ。特に「CN-F1D」は、9V型の大画面化によってその魅力をさらに高めている。ルート案内図やレーン案内などは、様々なシーンに応じて最適なタイミングで表示。地図は3D表示や市街地図などを必要に応じて切り換えられ、一般道では方面看板を組み合わせてガイドする。これらは大画面化によって一段と見やすくなり、わかりやすい案内へとつながっているのだ。また、地図をスクロールして感じたのはその動きが極めてスムーズだったことだ。地図描画は高い処理能力が求められるものだが、本機では指先の動きにしっかりと追従していた。このあたりも使いやすさを感じさせる要因につながっていると見ていい。

●魅力的なドライバーへの安全サポート

パナソニックのカーナビゲーションのこだわりは、安心安全に向けても心血が注がれている。それがドライバーのうっかりミスを未然に防止する「安心運転サポート」だ。走行している道路の制限速度をはじめ、一時停止やカーブ、踏切など注意が必要な場所を、画面上の表示と音声で案内するのだ。「CN-F1D」では新たに指定方向外進行禁止の補助看板にも対応。曜日や時間帯、車種ごとに制限がある場所でも判断ミスを未然に防ぐことができるのだ。この機能は特に初めて出掛けるエリアでは極めて有効で、一度使い出したらOFFにするのが怖いと思う人も多いのではないだろうか。

●豊富な情報を持つ新交通情報サービス「VICS WIDE」対応

ルートガイド機能は新交通情報サービス「VICS WIDE」への対応が大きなトピックだ。これは、昨年4月よりスタートしたVICSの新サービスで、従来はFM-VICSに含まれていなかった一般道での旅行時間情報を追加したことが最も大きい。パナソニックはこのサービスにいち早く対応し、独自の渋滞回避ルート探索機能「スイテルート案内」への対応も実現。新旧のルートを比較/選択できることで目的地までの最適なルートを反映できるものだ。「CN-F1D」ではもちろんこの機能に対応。目的地までのスムーズなルートガイドに役立っているのだ。

また、「VICS WIDE」では、実際に走行しているタクシーから情報を収集するプローブ情報も活用している。当面は東京都内のみが対象ではあるが、右折や直進などレーンごとの混雑状況を最新情報として把握できるため、交差点内の通過もよりスムーズになり、最適なルートガイドに役立つというわけだ。しかもパナソニックだけの機能として、交差点で表示する車線ガイドには車線ごとの混雑状況まで表示。どの車線が混雑しているか、視覚からでも確認できるのだ。その他、大雨や暴風、大雪、大津波や火山噴火といった、運転に支障をきたす可能性のある特別警報(地震を除く)をポップアップ表示する機能も備える。非常時の情報を正確に把握できる意味で心強い対応と言えるだろう。

●安全性や利便性を高めるオプションも充実

そしてオススメは、「CN-F1D」と、ドライブレコーダー(CA-DR01D)やフロントインフォディスプレイ(CY-DF100D)との組み合わせだ。ドライブレコーダーは、ドライブの思い出を記録するだけでなく、万が一のトラブル発生を自動的に記録してくれるいざという時に役立つ。フロントインフォディスプレイはダッシュボード上に設置することで、運転中でも視線を大きくそらさず右左折の案内や渋滞、各種規制情報をチェックできる。これこそ、運転中の安心安全につながる先進の組み合わせなのだ。また、“次世代ETC”と言われる「ETC2.0」へ対応したETC2.0車載器(CY-ET2000D)も見逃せない。路側に設置されたアンテナとの通信により道路上の様々な状況を事前に画面上で確認でき、将来は高速道路の料金を含めた有効活用にも役立てられる。「CN-F1D」はこうした先進性においてもいち早い対応を果たしているのだ。

ファミリー層からシニア層に至るまで、「CN-F1D」はすべての世代に「大画面」というキーワードの下、ドライブの新たな楽しさ、喜びをもたらす注目の一台となるのは間違いない。

《会田肇》

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