【レッドブル・エアレース 第3戦】マット・ホール選手は空軍司令官も経験、手堅く安定したフライトが自慢

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手堅く安定したフライトが特長のマット・ホール選手だが、千葉大会は難易度の高いコースに苦しめられた。ラウンド・オブ8ではオーバーGで失格となってしまった。
手堅く安定したフライトが特長のマット・ホール選手だが、千葉大会は難易度の高いコースに苦しめられた。ラウンド・オブ8ではオーバーGで失格となってしまった。 全 20 枚 拡大写真

マット・ホール選手はオーストラリア出身。元は空軍の戦闘機パイロットで、司令官まで昇進した超エリートだった。レッドブル・エアレースには2009年シーズンから参加しており、使用している機体はMXS-Rとなる。

昨年(2015年シーズン)では年間総合2位となったが、1位になったポール・ボノム選手が引退したことによって、事実上のトップとして今シーズンを戦うことになった。手堅く安定したフライトを特長とするホール選手だが、千葉大会ではラウンド・オブ8でDNF(Do not finish=失格)になってしまった。

《石田真一》

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