ジェットビートルにマットアロー、ウルトラシリーズの航空防衛機材を展示…東京スカイツリー

航空 エンタメ・イベント
科学特捜隊日本支部に配備されたジェットビートルや、小型ビートルなど、ウルトラマンシリーズの“航空防衛機材”の撮影モデル・資料展示もいろいろ(「東京スカイツリー ウルトラ作戦第634号」、6月10日~7月21日)
科学特捜隊日本支部に配備されたジェットビートルや、小型ビートルなど、ウルトラマンシリーズの“航空防衛機材”の撮影モデル・資料展示もいろいろ(「東京スカイツリー ウルトラ作戦第634号」、6月10日~7月21日) 全 50 枚 拡大写真

東京スカイツリーで行われている企画展「ウルトラ作戦第634号」(7月21日まで)では、科学特捜隊「ジェットビートル」や怪獣攻撃隊「マットアロー」、隊員が着用するヘルメットや銃器など、ウルトラマンシリーズの空を護った機材・装備が展示されている(写真50枚)。

「ウルトラマン」の撮影で用いられた、科学特捜隊「ジェットビートル」(SSSP JET VTOL)は、垂直尾翼下に2つの推進用ジェットエンジン、機体腹部に浮上用エンジン、主翼端にロケットランチャーなどを積む、同隊の主力戦闘機。もともと東宝映画「妖星ゴラス」に登場した国連所属ジェット機をベースにしたモデルで、ウルトラマンシリーズでは、怪獣への攻撃をはじめとした空の防衛で貢献。会場には、その撮影用モデルや、シーン写真が展示されている。

ジェットビートルのコックピット部分をカットした原寸大モデルは、各種スイッチ、メーター、操縦レバーなども再現。コックピットに入って撮影を楽しむ来場者の姿があった。

また、怪獣攻撃隊(MAT)の機材で、輸送・攻撃・偵察などを担ったマットアロー2号は、同1号とはスタイルを異にし、円形主翼が特徴。単座で会場には、機体後部に1本の推進用ジェットエンジンが載る。会場には「帰ってきたウルトラマン」で使用されたモデルや、マットジャイロなどのシーン写真が展示されている。

さらに、Apple Watch や Android Ware を先取りしたようなウルトラ警備隊用「ビデオシーバー」など、空を護る隊員たちの装備も展示。ZAT(地球防護)隊員用、TAC(超獣攻撃)隊員用のヘルメット、MAT隊員用「マットシュートAタイプ」「タックガン」、ウルトラ警備隊用「ウルトラガン」、ZAT隊員用「ザットガン」、科学特捜隊用「スーパーガン」などには、生々しい傷が刻まれていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る