成田国際空港、関西国際空港路線の着陸料を33%引き下げ…就航を促進

航空 企業動向
成田空港 第2旅客ターミナル(参考画像)
成田空港 第2旅客ターミナル(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

成田国際空港は、国際線ネットワークを拡充するため、特に中国線が大幅に拡大している関西国際空港との路線について着陸料を約33%引き下げる軽減措置を適用する。

成田空港は、2016年度を初年度とする中期経営計画「イノベイティブNarita2018~世界最高水準の空港を目指して~」で、日本人に加え、訪日外国人の国内移動の受け皿としての役割を担っていくこととしており、今回の軽減措置によって関西空港路線の拡充を促進する。

エアバスA320、最大離陸重量67トン、平均騒音値91EPNdbの現行着陸料金は11万7700円だが、軽減措置適用で7万8466円と、約4万円の割引となる。

成田空港では、国際線の路線開拓に加え、国内線の維持・拡充を図るとともに、国際線と国内線の乗り継ぎ利便性の向上を図るとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る