【ベントレー ベンテイガ】世界中のあらゆる道を走破できるベントレー

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ベントレー ベンテイガ
ベントレー ベンテイガ 全 8 枚 拡大写真

ベントレー初のSUVモデル『ベンテイガ』は、ラグジュアリー性、スポーツ性能、オフロード性能、そして実用性を妥協なく融合させ開発したという。

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ジュネーブモーターショー12でベントレーからSUVのコンセプトカー『EXP 9 F』が発表された。「その斬新なデザインに、衝撃を受けた人も多かったのではないか。当時、ベントレーがSUVを作るという発表は、世界中の多くの人々に好意的に受け入れられた」と述べるのは、ベントレーモータースジャパンマーケティング・PRマネージャーの横倉典氏だ。その後、世界各国でデザインクリニックを実施し、フランクフルトショー15でベンテイガとして正式にデビューした。

ベントレーのSUV開発に際し最初に行ったことは、「果たしてベントレーにSUVが作れるのか、という先入観を捨てることだった」と横倉氏。そして、「ラグジュアリー性、スポーツ性能、オフロード性能、実用性を妥協なく融合したクルマをベンテイガに求めた」という。この開発は、「かつて『コンチネンタルGT』が、未開の高級ラグジュアリークーペセグメントを開拓したように、これまでの常識を打ち破る、ラグジュアリーなSUVセグメントを作り出すということへの挑戦だった」と話す。

ベンテイガの名前の由来について横倉氏は、「複数の意味からなる造語」と述べる。ひとつはスペイン領カナリア諸島にある標高1412mの“ロケベンテイガ”という岩山だ。そしてもうひとつは、ロシアの針葉樹林、タイガ地帯からインスパイアされた。これは、「過酷な岩山からツンドラ地帯まで、世界中のあらゆる道を走破できるベントレーという意味を込め、ベンテイガと名付けられた」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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