トヨタ 豊田社長「“超二流”めざして努力を続けたい」…株主総会

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車本社(参考画像)
トヨタ自動車本社(参考画像) 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は6月15日、豊田市の本社本館ホールで定時株主総会を開き、取締役の選任や取締役賞与の支給など3つの議題を決議した。

昨年の総会より1割強多い過去最多の5148人が出席し、所要時間は1時間53分だった。新型種類株の発行に伴う定款変更が議題となって過去最長の3時間2分となった昨年より、短時間で終了した。総会では11人が質問に立ち、水素社会への対応などを質した。

豊田章男社長は席上、プロ野球・西鉄ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)などの監督として1950~60年代に活躍した三原脩氏が使った「超二流選手」を引き合いに、「がむしゃらに努力することで一流を凌ぐ超二流になるということに共感をおぼえる」と指摘。役員全員が「超二流をめざして努力を続けたい」と話した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る