【グッドウッド16】ケータハム 7、最速の「620R」…ヒルクライムへ

自動車 ニューモデル 新型車
ケータハム 7  620R
ケータハム 7 620R 全 4 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカー、ケータハム(ケーターハム)は6月13日、英国で6月23日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のヒルクライムに、ケータハム『7』の「620R」で参加すると発表した。

620Rは、従来のケータハム7シリーズの最上級車、『R500』の後継車として登場。ケータハム7の生産開始40周年を記念するモデルとなり、歴代最速のパフォーマンスを追求する。

搭載エンジンは、フォードモーター製の2.0リットル直列4気筒ガソリンをスーパーチャージャーで過給したユニット。最大出力は311ps/7700rpm、最大トルクは30.3kgm/7350rpmを引き出す。トランスミッションは6速シーケンシャル。

このパワフルなエンジンを軽量ボディに載せた620Rは、0‐96km/h加速わずか2.8秒という驚異的なパフォーマンスを実現。最高速は250km/hに到達する。

この620Rが、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード名物のヒルクライムに参加する予定。「Race Car for the Road」のカテゴリーに出走し、全開走行で歴代最速のパフォーマンスをアピールする。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る