【グッドウッド16】ルノー トゥインゴ 新型に110馬力の「GT」…初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
新型 ルノー トゥインゴ GT
新型 ルノー トゥインゴ GT 全 5 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは6月23日、英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新型『トゥインゴGT』を初公開する。

同車は、新型『トゥインゴ』をベースに、ルノースポールが開発した高性能グレード。フランスで6月6日に発表された。ワールドプレミアは英国の恒例イベント、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードとなる。

新型トゥインゴGTでは、リアに積む898ccの「TCe」ガソリンターボエンジンを、吸気システムとコンピュータを中心にチューニング。最大出力は110hp、最大トルクは17.3kgmを獲得する。

トランスミッションは、専用ギアレシオのMT。サスペンションは強化され、ESPやバリアブルステアリングには専用チューンを施し、シャープなハンドリングや応答性に優れるステアリング特性を追求した。

外観は、コンセプトカーの『Twin’Run』がモチーフ。17インチアルミホイール、エアインテーク、ツインエグゾーストなどで、スポーティな雰囲気にまとめられている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  3. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  4. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る