フォード日本撤退、アフターサービスをピーシーアイに委託

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フォード・モーターは、10月1日から日本国内でのフォード車の部品供給、車両保証、リコール、ユーザーへのアフターサービス業務をピーシーアイに委託すると発表した。

ピーシーアイは、VTホールディングスの100%子会社で、サーブ車の部品輸入販売、ノートン・モーターサイクルズ、モトモリーニ・モーターサイクルの正規輸入などを手がけている。

今回、ピーシーアイが日本国内のフォード車のアフターサービスを引き継ぐことが決まり、今年後半にフォードが日本市場から撤退した後も、日本国内のフォード車ユーザーは、フォード認定サービス拠点を通じてアフターサービスを受けることができる。

フォード認定サービス拠点が維持されるほか、新車購入時に約束されている全ての新車保証の継続、顧客向けコールセンターの設置、フォードのシステムや部品に精通したテクニシャンの配置、適正価格でのフォード純正部品の供給、リコールの実施と改修作業、ロードサイドアシスタンスとメンテンナンスサポートを含む「Ford Commitment」を継続する。

《レスポンス編集部》

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