【GARMIN vivofit3 インプレ後編】常にどこでもつけていられるライフログバンドが進化

エンターテインメント 話題
PR
腕時計の針を読むように自然な腕の曲げでデータを読み取ることができるようになった
腕時計の針を読むように自然な腕の曲げでデータを読み取ることができるようになった 全 18 枚 拡大写真

ガーミン社から第三世代のライフログバンド、vivofit(ヴィヴォフィット)3が新登場。2年前に発売された初代vivofitから1年ごとに進化を遂げ、漠然としたカラダのコンディションや運動量を数値に置き換えてくれる。現代社会の健康管理に役立ちそうだ。

◆最新モデル、多機能で見やすくなった

最新モデルとなるvivofit3はこれまでより発信される情報と機能が増えたことが特徴。日々の数字を確認し、目標数値をクリアしようとすることで、よりカラダの管理について意識することになる。それが健康維持や増進に効果を発揮する。もはや現代人にとってライフログバンドは腕時計よりも不可欠な存在にあると思うのだ。

vivofit3のディスプレイは10×10mm(vivofit2は10×25.5mm)と小型化されたが、64×64ピクセルの3カラー表示となり、文字が小さくてもクリアになった。また、腕時計の針を読むように腕を自然に曲げて数字を読めるようになった。これまでのvivofitは文字が横向きに表示されるので多少の読みづらさがあったので、その点が改良されたのである。

重量は約26gで従来モデルとほぼ同じ。付属されるバンドはワンサイズになってしまい、最小でも137mm(これまではSサイズの最小が120mm)なので腕の細い人はブカブカ。このあたりは今後発売される着せ替えバンドのSサイズ投入に期待したい。

◆高機能加速度センサー搭載、スマホ&PC同期でデータ管理も

vivofit3に搭載されたもっとも重要な機能はGarmin Move IQという高機能加速度センサーだ。ウォーキング、ランニング、サイクリング、スイミングなどのアクティビティを自動的に判断する。他のGPSウォッチのようにアクティビティをボタンで選択したりする必要がないし、シンプルなボタン操作なので選択項目も当初からない。どんなスポーツをするかはお構いなしに気兼ねなく身体を動かして、終わったあとにスマホかパソコンでデータの詳細を確認する。そんな使い方をするガジェットなのである。ガーミンから無償提供されるアプリやウェブサイトで目標設定してチャレンジに参加したり、他の人と競争したりできるのも、継続的な運動の動機付けとなるはずだ。

同期の方法はスマホの場合、まずは「connect.garmin」アプリをインストール。Bluetoothを経由してスマホとデータを同期させる。パソコンの場合はGarmin Expressをインストール。BluetoothかANT+を経由してウェブサイトの「connect.garmin.com」で集積したデータを閲覧する。他のGPSウォッチは充電用USBケーブルでも同期できるが、ボタン電池式なので当然USB充電の必要がなくvivofitシリーズには存在しない。スマホでもパソコンでもどちらかで同期したら、あとはどちらでも同じデータを閲覧できるのでとても便利だ。

◆まるでカラダの一部のような存在に

ライフログバンドは24時間着用することで意味を持つウェアラブルアイテムだ。そのために必要とされるのはわずらわしさがなく、つけているのを忘れてしまうほどの軽さとコンパクト性。vivofit3になってベルトがしなやかになりさらにフィット感が増したのでこれまで以上にその点は改良された。さらにはダイヤルロックがあるので、初代モデルのようにベルト末端をなにかに引っかけて外れてしまうということもない。

ダイヤルロックした段階からカラダの一部のような存在になる。シャワーを浴びるときも基本的には外さなくていい。なくしてしまう可能性もそれだけ少なくなるので長期出張や海外旅行でも安心だ。時刻も表示されるのだから高価な腕時計ともおさらばできる。

最後に、このvivofitシリーズをはじめとしたライフログバンドには時刻合わせの機能が見あたらない。それでは時差のある海外に出かけたときはどうやって現地時間に修正するのだろうか?正解はペアリングするスマホやパソコンのほうで現地時間に合わせ、それから同期するとライフログバンドの時刻が修正される。このようにvivofitは常にスマホやパソコンと表裏一体の関係を持ち、日々の記録をデータ管理してこそその価値が高まるのだ。

《山口和幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  3. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  4. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  5. 「とうとう復活するか!」トヨタ『セリカ』次期型スクープに期待の声続々!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る