三菱自動車、顧客への賠償金費用として500億円の特別損失計上

自動車 ビジネス 企業動向
三菱 eKワゴン
三菱 eKワゴン 全 2 枚 拡大写真
三菱自動車は6月17日、燃費不正問題に伴う顧客への賠償金費用として、お客様へのお支払い費用として、2017年度3月期決算に約500億円の特別損失を計上する見込みだと発表した。

約500億円には、軽自動車4車種以外の登録車5車種についての賠償費用として、約30億円が含まれる。三菱自動車と日産自動車の軽自動車4車種については、2016年3月期決算に顧客への賠償費用として約150億円を引き当て済み。

なお、2017年度3月期の業績見通しについては、顧客への賠償金以外に発生する費用を現在精査中で、見通しが明らかになった段階で公表する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る