熱中症にご注意…「倒れるかも予測」で早めの対策を

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熱中症ゼロへ
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 6月17日、関東は広い範囲で晴れ間が差し、都内における日中の気温は30度近くまで昇った。子どもの部活動や土日のレジャーなど、野外で活動する際には今後ますます熱中症に対する注意が必要になる。熱中症に関する正しい知識や、予防法を確認しておこう。

 日本気象協会が推進し、ヒロモリが運営するWebサイト「熱中症ゼロへ」では、熱中症の症状や予防・対策、応急処置のポイントを紹介している。

 熱中症とは、高温・多湿な環境に人間の身体が適応できないことが原因で起こるさまざまな症状の総称のこと。日時や場所に関わらず、条件次第では誰でも熱中症にかかる危険性がある。「熱中症ゼロへ」は、熱中症の予防には水分と塩分を摂取し、睡眠環境や体調などを整えて「暑さに負けない体」をつくる必要があるとしている。

 予防の際には、サイト内に開設されている「倒れるかも予測と熱中症情報」の活用も有効だ。情報は毎日正午に更新される。6月17日正午現在の「倒れるかも予測」によると、東京都は向こう8日間の「倒れるかも予測ランク」は6月18日(土)と20日(月)から24日(金)は「やや多い」、6月19日(日)は「少ない」状態。大阪府では、6月22日(水)と23日(木)が「多い」と予測されているため、十分な休息と水分補給を採るよう心掛けたい。

 「熱中症ゼロへ」はこのほか、楽天レシピと協力した「暑さに負けない!おすすめレシピ」や熱中症について学ぶYouTube動画を掲載中。なお、熱中症に関する情報は環境省も「熱中症予防サイト」を立ち上げており、すでに今夏の情報を更新中。

《佐藤亜希》

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