【石和温泉郷クラシックカーフェス16】真夏日もなんのその、温泉街に旧車が集結

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第6回 石和温泉郷クラシックカーフェスティバル
第6回 石和温泉郷クラシックカーフェスティバル 全 31 枚 拡大写真
6月18日と19日の2日間、山梨県笛吹市の石和源泉足湯ひろばで「第6回 石和温泉郷クラシックカーフェスティバル」が行われ、多くの人出で賑わった。

このイベントは石和に温泉が湧き出して50周年を迎えたことを記念して2011年に始まったもので、今年で6年目。主催は石和温泉旅館協同組合。

昨年は郊外の笛吹市スコレーセンターで行われたが、今年は例年通りの温泉郷中心部に戻っての開催。1日目は30度を優に超える気温となったが、車関係のフリーマーケットやスワップミートのほかにも屋台や地元幼児による演奏などがあり、会場は盛況となった。

参加した車両は、延べ250台。全日本ダットサン会を始め、静岡や埼玉、東京、神奈川のクラシックカークラブが協力し、関東各地の旧車が集まった。地元山梨でお馴染(なじ)みとなったダットサン『キャブライト』(1960年)や、変わらぬ人気の日産『スカイライン』GT-R軍団、ロータス『エリート』(1974年)などの欧州車、さらにはホンダ『C105Tハンターカブ』といった二輪車まで、バラエティに富んだ希少車が並んだ。

また、映画『トラック野郎』の劇中で使用されたデコトラ「一番星号」もサプライズ参加。日が暮れるとど派手なイルミネーションが灯(とも)り、あちこちで歓声が上がった。

《嶽宮 三郎》

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