【グッドウッド16】ジャガー Fタイプ に575馬力の「SVR」…ヒルクライムへ
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Fタイプ SVRは、ジャガーカーズの新世代スポーツカー、『Fタイプ』の頂点に立つ高性能グレード。すでにFタイプには、「R」が存在するが、このRの上を行くパフォーマンスが追求された。
ジャガー・ランドローバーの高性能車部門、SVOがFタイプ SVRの開発を担当。5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーを、SVOがチューニング。最大出力はFタイプRの550psから、Fタイプ SVRでは575psまで引き上げられた。
FタイプSVRには、クーペとコンバーチブルの2ボディを設定。動力性能はクーペの場合、0‐96km/加速が3.5秒、最高速は322km/hの性能を備えている。
このFタイプSVRが、グッドウッド名物のヒルクライムに参加することが決定。全長およそ1.8kmの坂を一気に駆け上げり、そのパフォーマンスを披露する予定。
《森脇稔》