三菱自、燃費不正で1500億円の特損計上「財務面への影響は終わり」

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車 黒井義博 常務執行役員
三菱自動車 黒井義博 常務執行役員 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は6月22日、一連の燃費データ不正問題に関連して2017年3月期連結決算で1500億円の特別損失を計上すると発表した。これに伴い同期の連結当期損失は1450億円と8期ぶりの最終赤字になる見通し。

【画像全3枚】

三菱自の黒井義博常務執行役員は同日、都内にある本社で会見し「燃費試験における不正行為に伴う特別損失として1500億円を見込んでいる。そのうち500億円はお客様へのお支払い費用。なお、お客様へのお支払い費用として計4車種1台あたり10万円をお支払いすることを本日正式に社内決議した。お客様へのお支払費用以外の特損として日産自動車、販売会社、サプライヤーへのお支払、それから水島製作所の一時帰休費用などを含めて1000億円を織り込んだ」と説明した。

その上で「かなり幅広くカバーできるように保守的に見積もっているので、これ以上の損失が出ることはない。これでもう燃費問題に関する(財務面への)影響というものは終わりであると考えている」と強調した。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  2. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  3. トヨタ『カローラスポーツ』、日本にない2.0リットルエンジン搭載…米国2027年型
  4. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
  5. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る