スマート世界販売、15%増…アジア太平洋は5割増 5月

自動車 ビジネス 海外マーケット
スマート 新型フォーツー
スマート 新型フォーツー 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは、5月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万2822台。前年同月比は15.1%増と、2桁増を維持した。

画像:スマート主力車

大幅増を達成したのは、新型『フォーツー』と『フォーフォー』投入の効果による部分が大きい。

とくにスマートは、アジア太平洋地域で人気。5月は、前年同月に対して、50%以上の伸び率を記録した。

スマートは、今春から新型『フォーツー・カブリオ』の販売を開始したばかり。2016年1-5月の世界新車販売は、前年同期比18.7%増の6万0363台だった。

スマートブランドの2015年の世界新車販売は、11万9398台。前年比は32.9%増と大きく伸びている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る