自動操舵の10km/h制限を当分の間猶予…保安基準を改正

自動車 社会 行政
「プロパイロット」を搭載した日産の自動運転車両(参考画像)
「プロパイロット」を搭載した日産の自動運転車両(参考画像) 全 2 枚 拡大写真
国土交通省は、自動運転技術の開発が加速していることから10km/h超での自動操舵機能の使用に関する規定の適用について、道路運送車両法の保安基準を改正する。

自動操舵機能の近年の急速な技術開発の進展を踏まえ、現在、国連で「かじ取装置に係る協定規則(第79号)」の改正が議論されている。このため、自動操舵機能に関する協定規則第79号の改正が適用されるまでの間、ドライバーがオーバーライドできることを前提に、10km/h制限に関する基準の適用を当分の間猶予するための規定を追加する。

乗用車の適用時期は2016年7月1日から2018年7月1日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る