日産 デイズ シリーズの補償内容…三菱同様1台10万円

自動車 ビジネス 国内マーケット
日産 デイズ
日産 デイズ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は6月23日、三菱自動車による燃費データ不正の対象となっている軽自動車『デイズ』『デイズルークス』の顧客に対する補償内容を発表した。

【画像全2枚】

補償内容は同日、三菱自動車が発表した『eKワゴン/eKカスタム』『eKスペース』と同様のもの。不正が明らかになった4月21日までに使用していた顧客(車検証記載の使用者)を対象に、1台10万円を支払う。残価設定型クレジットおよびリースについては、契約年数に1万円を乗じた金額。契約終了時に車両を買い取る場合は、10万円から契約年数に1万円を乗じた賠償分を差し引いた金額を支払う。

また過去に対象車両を使用した顧客には、使用年数に1万円を乗じた金額を賠償する。

なお、新届出燃費値と旧届出燃費値との差異により、購入時の減税ランクに差が生じ、追加納税義務が発生した場合は、三菱自動車が対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る