SHOEIは6月23日、MotoGPにレプソル・ホンダチームより参戦中のマルク・マルケス選手と2018年までの2年間の契約更新で合意したと発表した。
マルケス選手は2010年よりSHOEI契約ライダーとなり、MotoGPでのキャリアのほとんどをともに過ごし、4回の世界チャンピオンを獲得するなど、数々の偉業を成し遂げている。
今回の契約更新についてマルケス選手は、「SHOEIと2年間の契約延長ができたことを嬉しく思う。今シーズンでSHOEIとは7シーズン目となるが、SHOEIのスタッフとは非常に強固な関係を築くことができ、この関係を維持したいと考えていた。また、X-Fourteenの開発に携われたことも喜ばしく、SHOEIのヘルメットは自信を持って使うことができている」とコメントしている。