岡山県の部品メーカー、三菱自離れの動きを加速

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三菱自動車本社
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三菱自動車は岡山県の部品会社などサプライヤーに対しても補償する方針で、「7月早々から説明会を開く」(黒井義博常務執行役員)ことにしているが、その地元では三菱自動車との関係を見直す動きが出ている。

「うちは現在、売上高に占める三菱自動車の仕事の割合が50%ほどだが、これを30%に下げようと考えている。電気自動車を製造する新たな自動車メーカーや電機メーカーなどと新たな取引を模索している」と岡山県に本社を構える部品メーカー関係者は話す。同社は三菱自動車から7月1日に補償に関する説明を受けるそうだ。

また、別の部品メーカー関係者は「日産自動車が調達の主導権を握ると、うちのような小さな会社は切られるかもしれない。なかなか難しいかもしれないが、これから新たな納入先を見つけなければいけないと考えている」と話す。

そのほかの部品メーカーも状況は似たような感じで、日産の傘下に入ることになった三菱自動車が今後、部品メーカーに対してどのような方針を打ち出すのか注目すると同時に、“三菱自動車離れ”を進めるためにさまざまな手を打ち始めた。

東京ビッグサイトで開催された展示会では、そのような岡山県の中小企業が多く出展し、新たな取引先を見つけるために、自社の製品を並べ、懸命になってPRしていた。

《山田清志》

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