トヨタ、C-HR 欧州仕様車のインテリアデザインを公開

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ C-HR(欧州仕様)
トヨタ C-HR(欧州仕様) 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、6月20日-24日にイタリア・ミラノで開催されたメディア向けイベントにて、新型クロスオーバー『C-HR』の欧州仕様車のインテリアデザインを披露した。

インテリアのコンセプトは「センシュアル-テック」。ハイテクかつ高い機能性をファッショナブルで大人の色気を感じさせるスタイルに仕上げ、軽やかに広がるキャビンの中に、運転に集中できるドライバーズ空間を実現している。

室内はタッチスクリーンパネルを独立させながら、ダッシュボードを低く設計することで、見通しの良さを確保。また、インストルメントパネルからドアトリムまでなめらかに繋がるソフトパッドやファッション性の高いオーナメント、ピアノブラックパネルをレイヤー状に構成し、シームレスで広がりのある空間を表現した。

運転席はメーターを中心に、ディスプレイオーディオや操作パネルをドライバー方向に向けコンパクトに配置。運転中の視認や操作の負担を軽減し、運転に集中できるドライバーズ空間を実現した。さらにドライバーを囲むような非対称形状のコンソールにより、車両との一体感が感じられるような空間を演出している。

なおC-HRは、欧州地域では2016年9月から事前受注を開始し、2016年末から販売を開始。また、順次世界各国・各地域での販売を計画している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る