富士重、「SUBARU」への社名変更を株主総会で決議

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東京・恵比寿にある富士重工業の本社ビル
東京・恵比寿にある富士重工業の本社ビル 全 3 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は6月28日に都内のホテルで開いた定時株主総会で、社名変更のための「一部定款変更」を決議した。2017年4月1日付で「株式会社SUBARU」(英文表記はSUBARU CORPORATION)となる。

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定款で定める「商号」の変更を決めた。同社は「商号とブランド名を統一し、ブランドを磨く取り組みを更に加速させる」(吉永泰之社長)狙いから、変更に踏み切った。2017年は、前身の中島飛行機(当初は飛行機研究所)が設立されて100周年の節目にも当たる。

社名の変更は1953年の富士重工業の設立以来となる。「スバル」ブランドは、58年に自動車部門で軽自動車「スバル360」を発売して以来、使用してきた。

《池原照雄》

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