踏切で立ち往生していた軽トラック、貨物列車と衝突

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24日午後6時35分ごろ、栃木県野木町にあるJR東北本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽トラックと、通過中の上り貨物列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマは弾き飛ばされ、車外にいた運転者の男性が直撃を受けて死亡している。

栃木県警・小山署によると、現場は野木町潤島付近(間々田~野木駅間)にある踏切で、警報機と遮断機が設置されている。軽トラックは踏切内に立ち往生していたが、通過していた上り貨物列車が衝突。クルマは軌道外に押し出される状態となり、このクルマを運転し、車外に脱出していたとみられる76歳の男性を直撃した。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡した。警察は列車の運転士から事情を聞いている。

警察では何らかの理由でクルマが立ち往生していたとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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