【グッドウッド16】ロールス ゴースト に603馬力の「ブラック」…ヒルクライムに

自動車 ニューモデル 新型車
ロールスロイス ゴーストブラックバッジ
ロールスロイス ゴーストブラックバッジ 全 6 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は6月25~26日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のヒルクライムに、『ゴースト』の「ブラックバッジ」を出走させた。

ブラックバッジは2016年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー16で初公開。ロールスロイスのメイン顧客層よりも、下の年齢層にアピールするのが、ブラックバッジとなる。

車名が意味するように、ボディカラーはブラック。ホイールはカーボンブラックとした。ボンネット先端のスピリット・オブ・エクスタシーも、グロスブラックで仕上げるこだわりよう。

6.6リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンは、パワーアップ。最大出力は40hpプラスの603hpを獲得する。パワーアップに対応して、サスペンションやブレーキは強化された。

このゴーストのブラックバッジが、グッドウッド名物のヒルクライムに登場。全長およそ1.8kmのヒルクライムコースにおいて、603hpのパワーと引き締められた足回りのパフォーマンスを披露している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  5. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る