出光興産、7-9月期の原油処理計画は3%減の670万kl…国内向けが減少

自動車 ビジネス 企業動向
出光興産(イメージ)
出光興産(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

出光興産は6月30日、2016年7月から9月の原油処理計画を3製油所合計で前年同期比3%減の670万キロリットルとすると発表した。

内訳は国内向けが同4%減の615万キロリットル、輸出向けが同10%増の55万キロリットル。国内向けは需要変動に対して柔軟に対応するため、内需を下回る処理水準とする一方、輸出向けは海外市況が堅調であることから 積極的な輸出を計画している。

なお、6月より北海道製油所にて定期修理を実施しているが、同社では引き続き定期修理期間中の安定供給に努めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る