ホンダ アコード、40周年…米国累計販売は1270万台以上

自動車 ビジネス 海外マーケット
初代ホンダアコード(1976年)
初代ホンダアコード(1976年) 全 3 枚 拡大写真
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは6月30日、『アコード』が初代モデル誕生から40周年を迎えた、と発表した。

初代アコードは1976年にデビュー。米国累計販売台数は1270万台を超えており、過去40年間、米国で最も売れた乗用車に君臨している。

また、アコードは1982年、米国オハイオ工場で現地生産を開始。これは、「需要のある地で生産する」というホンダの理念に沿ったもので、米国でのアコードの累計生産台数は、1050万台以上を数える。

さらに、アコードは過去3年間、米国市場において個人向け販売のベストセラー乗用車に。アメリカンホンダによると、35歳以下の顧客に限れば、過去6年間で5度、最も人気の高いミッドサイズ乗用車に指名されているという。

アメリカンホンダのジョン・メンデル上級副社長は、「アコードは、ホンダのチャレンジスピリットと、顧客に最高品質の車を届けるというコミットメントを具体化したもの」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る