【F1 オーストリアGP】雨がらみの予選でハミルトンがポールポジション、バトンが大健闘の5番手

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バトン(1日のプラクティス)
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2016年のF1第9戦オーストリアGPの公式予選が2日、レッドブルリンクで開催され、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

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今回はセッション序盤から波乱に次ぐ波乱の展開に。Q1ではダニール・クビアト(トロ・ロッソ)が最終コーナー手前でスピン。ピット入り口部分のタイヤバリアにクラッシュしマシンを大きく損傷した。クビアトは自力でマシンを降り無事だったが、これによりセッションは一時中断となった。ちょうど縁石に乗った際に右リアのサスペンションが壊れたことが原因でのクラッシュだった。この他にもQ1の間にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)もサスペンショントラブルが発生。直前のフリー走行3階目ではニコ・ロズベルグ(メルセデス)にも同様のトラブルが起きており、コースの路面や縁石などが影響しているのではないかと言われている。

続くQ2ではセッション途中に雨が降り出し、前日のフリー走行2回目同様にウエットコンディションに。最終Q3ではインターミディエイトタイヤで各車コースインするが、こちらも昨日同様に太陽が再び顔を出し路面コンディションも急速に回復。残り4分を切ったあたりから各車がピットインしドライタイヤに交換。最後は繰り返しタイムアタックを行いめまぐるしく順位が入れ替わっていったが、最後の最後で速さを発揮したのがハミルトン。最終ラップで1分07秒922をマークし今季5回目、通算54回目のポールポジションを獲得した。2番手にはロズベルグ、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が続いた。

マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが天候が急激に変わったQ2でタイムを伸ばせず14番手に終わったが、僚友ジェンソン・バトンはQ3へ進出。最後も、路面コンディションが一番良いタイミングを見計らってタイムアタックを行い、今季のチームベストである5番グリッドを獲得した。なおロズベルグと4番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はギアボックス交換のため5グリッド降格ペナルティが決まってるため、バトンは、明日は3番グリッドからスタートとなる予定だ。

2016F1オーストリアGP 公式予選結果
1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分07秒922
2.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)1分08秒465
3.ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)1分09秒285
4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分09秒781
5.ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分09秒900
6.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分09秒901
7.ダニエル・リチャルド(レッドブル)1分09秒980
8.バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)1分10秒440
9.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)1分11秒153
10.フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)1分11秒977
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14.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1分08秒154

《吉田 知弘》

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