燃料油の国内販売、ガソリンや軽油低調で8か月連続マイナス…5月

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ガソリン給油(参考画像)
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資源エネルギー庁が発表した5月の石油統計速報によると、燃料油の国内販売は、前年同月比4.7%減の1308万キロリットルで8か月連続マイナスとなった。

ジェット燃料油、灯油、A重油は前年を上回ったものの、低燃費車の普及などの影響でガソリンや軽油などが低迷した。ナフサやB・C重油も前年を下回った。

燃料油の生産は同4.5%増の1433万キロリットルと前年を上回った。油種別では、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、B・C重油が前年を上回った。軽油、A重油はマイナスだった。

燃料油の輸入は同27.7%減の244万キロリットルと4カ月連続でマイナスだった。輸出が同28.5%増の287万キロリットルと大幅に増えた。

燃料油の在庫は996万キロリットル、同4.7%減と10カ月連続して前年を下回った。油種別では、灯油が前年を上回ったものの、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、軽油、A重油、B・C重油が前年を下回った。

《レスポンス編集部》

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