トヨタ 86 マイナーチェンジ…富士スピードウェイで発表

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ 86 マイナーチェンジ発表会
トヨタ 86 マイナーチェンジ発表会 全 13 枚 拡大写真

トヨタはスポーツクーペの『86』をマイナーチェンジ、静岡県の富士スピードウェイにて発表した。

今回の発表会には、トヨタ自動車のスポーツ車両統括部 部長ZRチーフエンジニアである多田哲也氏をはじめ、専務役員でTOYOTA GAZOO Racing Factory本部長の嵯峨宏英氏、モータースポーツマーケティング部部長の沖田大介氏、凄腕技能養成部の大阪晃弘氏、TOYOTA GAZOO Racingドライバーの影山正彦氏、SUPER GT GT500クラス レクサス チーム ルマン ワコーズ監督の脇坂寿一氏が参加し、トークショーも行われた。

トークショーでは86というクルマがいかにモータースポーツ、それもニュルブルクリンク24時間耐久レースと関わりが大きいかが語られた。また、86を愛してやまないファンが世界中に増殖、毎週のようにユーザー主導のファンイベントが開催されていることなども紹介された。

多田チーフエンジニアは「今回の大幅マイナーチェンジによって、初期型86が中古車市場に増えることは必至で、その中古車を買ったユーザーが、新たな86ブームを起こす。『AE86』もセカンドハンドユーザーが起爆剤になって、ブレークした。そうした現象が起きるだろう」と86人気が高まる可能性を語った。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る