鋼材需要量0.2%減を予想、自動車向けは横ばい…2016年7-9月期見通し

自動車 社会 行政

経済産業省が発表した2016年7~9月期(第2四半期)の鋼材需要見通しによると、鋼材需要量は、前年同期比0.2%減の2404万トンとなる見通し。

国内需要では、製造部門は、建設機械が排ガス規制による反動減があるものの、自動車向け需要が消費税増税の反動減一巡などで前年を上回ることから製造部門全体では横ばいを予想する。

鋼材輸出は、アジア新興国などの需要が低調で、世界的な需給緩和が続いていることから微減となる見込み。

今期の粗鋼需要量は2636万トン、同0.6%増を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る