レクサス欧州販売、16%増の3.6万台…過去最高 上半期

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レクサスヨーロッパは7月11日、2016年上半期(1-6月)のレクサスの欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、上半期としては過去最高の3万6405台。前年同期比は16%増と伸びた。

車種別の上半期実績では、SUVの『NX』が1万2689台を売り上げ、レクサス全体のおよそ35%を占める最量販車に君臨。しかし、前年同期比は3.8%減と後退している。

NXに続いたのは、新型を投入した『RX』。上半期は8815台を販売。前年同期比は123%増と大きく伸びた。最上級SUVの『LX』も、143%増の3067台と好調。

乗用車では、大幅改良を受けた『ES』が上半期、986台を販売。前年同期比は19%増と2桁の伸び率。2016年初頭に欧州で発売された新型クーペの『RC』は、972台を売り上げた。

市場別では、フランスが、前年同期比20%以上の伸び。ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、ベルギー、アイルランド、アイスランドなどの各国でも、レクサス車が販売を伸ばしている。

《森脇稔》

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