ANA、成田=ホーチミン線を増便へ…北米-アジアの中継点として成田を活用

航空 企業動向
ANA(イメージ)
ANA(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、10月30日から成田=ホーチミンシティ線を増便すると発表した。

ANAは、2014年春の羽田空港の発着枠拡大を機に、羽田は国際線と国内線の乗り継ぎ拠点空港として、成田は主に北米~アジア間の国際線乗り継ぎ拠点空港として、それぞれネットワークを拡充、「首都圏デュアルハブモデル」を強化してきた。

現在1日1便で運航している成田=ホーチミンシティ線は、夕方時間帯に成田を出発し、早朝に成田に帰着、成田=北米線と双方向での乗り継ぎを可能としている。10月30日から、成田を夜に出発し、夕方に帰着する便を新たに設定することで、日本から渡航する乗客の利便性向上を図る。

また、北米路線との乗り継ぎバリエーションの拡充に伴い、拡大する北米~アジア間の中継地点としての成田の競争力強化も図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る